2008年03月20日

レーシック治療が受けられない人

視力が悪い人であれば誰でも、角膜の屈折異常の矯正治療であるレーシックを受けられるわけではありません。


まず、18歳未満の方はレーシック手術は受けることができません。

妊娠中や妊娠の可能性が考えられる時や出産後まもなくは、レーシックは受けないほうがよいとされています。このような時期は女性はホルモンバランスが不安定で、レーシックで削る角膜の屈折も不安定になるためです。また、レーシック手術後には薬を使うケースもあるからです。


まあ、わざわざ妊娠している時にレーシック手術を受けようと思う人はよほどの理由がない限りはいないとは思います。ただ、妊娠の可能性があるときには注意が必要です。


また個人差がある部分ですが、角膜が小さかったり薄かったりする場合には、レーシック手術でフラップが作れないので視力矯正効果がなくレーシックは受けられません。


次になんらかの病気を持っている人がレーシックを受けられない場合を挙げてみましょう。


重度のドライアイ、緑内障、網膜剥離、角膜ヘルペス、の手術後などでは、障害が起きてしまうこともあるため、レーシックは受けられません。

糖尿病やステロイド剤を使用している方は、傷の治りが悪くなる可能性もあるのでレーシックは受けられません。

膠原病や自己免疫疾患の方はレーシック手術後に、ドライアイなどの後遺症が出ることがあるので、レーシック手術は避けた方がよいようです。

また、精神科系の病気を持っている方は、クリニック医師からのレーシック手術前の十分な説明による本人の納得(インフォームドコンセントと呼ばれます)を得にくいので、レーシック手術は受けられないようです。